こたつに合うラグ・絨毯とは?ウールラグがおすすめな理由と選び方をご紹介!
2025.09.22
はじめに
冬、こたつを出すと「床が冷たい」「足元がひんやりする」という悩みが出てきます。
こたつは暖かいものの、ラグや絨毯を敷くことでより快適な「ぬくもり空間」が生まれます。
しかし、どんなラグでもいいわけではありません。素材・厚み・通気性などをきちんと選ばないと、湿気がこもったり安全性に問題が出たりします。
この記事では、「こたつにぴったりのラグとは何か」を解説し、なぜハグみじゅうたんのウールラグがおすすめなのか、選び方と合わせてご紹介します。
こたつとラグ、相性がいいラグの条件
- 保温性が高い素材: こたつの暖かさを逃がさず、床からの冷えを遮断します。ウールなど熱伝導率の低い素材は相性抜群。
- 通気性が良い裏面設計: 裏面がゴムや強い接着剤で固められていると湿気がこもりやすく、床や布団に悪影響を与えます。
- 目が詰まった織り: 繊維が細かいとゴミやホコリが中に入りにくく、掃除もラクになります。
- 肌触りの良さ: 素足で過ごすことが多いこたつ生活では、柔らかな肌触りがリラックス感を高めます。
- サイズ・デザインのバランス: こたつの大きさに合わせ、周囲に余白を持たせたサイズ選びと部屋に調和する色柄が重要です。
ウールラグ(ハグみじゅうたん)がこたつにおすすめな理由
1. 優れた保温性能
ウールは繊維に空気を含むため断熱性に優れ、こたつ布団の熱を逃がしにくくします。床冷えも防ぎ、足元からじんわり暖かさを感じられます。
2. 通気性が高く湿気がこもりにくい
裏面をゴムで固めていないハグみじゅうたんは、空気が通りやすい構造。湿気や結露による床の劣化を防ぎます。
3. 汚れに強く、お手入れも簡単
ウールに含まれる天然の油分(ラノリン)が汚れをはじき、繊維に染み込みにくいのが特長。食べこぼしや飲み物の汚れもサッと拭けば落ちやすく、日常のお手入れもラクです。
4. 肌触りが良くリラックス感が増す
ふわりとしたウールの質感は、こたつに入りながら足を伸ばしたり寝転んだりするときに抜群の心地よさを与えてくれます。家族団らんの時間をより快適にしてくれます。
ラグの選び方のポイント
- サイズ: こたつテーブルの大きさ+両側に余裕を持たせるのがベスト。例:85cm角のこたつなら200×200cm前後がおすすめ。
- 厚みと密度: 厚すぎず適度な密度のあるタイプが◎。熱効率を損なわず安全に使えます。
- 裏面加工: ゴムや強い接着剤で固めたものは避け、通気性のある仕様を選びましょう。
- 色・デザイン: こたつ布団や家具に馴染む色を選ぶと統一感のある空間に。汚れが目立ちにくい色柄もおすすめ。
- お手入れ: 掃除機でホコリが取れやすい織り方や、クリーニング対応可能かも確認しましょう。
サイズ例と使い方シーン
- 正方形こたつ(85cm角):200×200cmのラグでゆったりカバー。
- 長方形こたつ(85×120cm):少し大きめサイズを選ぶとバランスが取れます。
- 円形・変形こたつ:円形ラグや正方形ラグを活用し、余白をデザインとして取り入れるのも◎。
ショールームで体感してほしいこと
- ・実際に座って床冷えの違いを体感する
- ・肌ざわり・厚み・密度を手で確かめる
- ・家具やこたつ布団との色合わせを試す
- ・裏面の仕様を確認し、通気性や安全性を実物でチェック
まとめ
こたつに合うラグ・絨毯を選ぶなら、保温性・通気性・お手入れのしやすさ・肌触りの良さを兼ね備えたウールラグ「ハグみじゅうたん」がおすすめです。冬のこたつ時間をより快適にし、家族団らんを豊かにしてくれます。
ぜひショールームで実際に触れて、その温もりと心地よさを体感してください。
2025年10月4日〜13日「ハグみじゅうたん展」を開催
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