ダイニングテーブルの脚の話
2023.06.29
こんにちは😊
今回はダイニングテーブルの脚についての小話になります。
ダイニングテーブルを選ぶ際、天板の形や大きさ、素材、色などに目がいきがちですが、
忘れていけないのがテーブル脚です。
4本脚:安定感に優れ、脚間(脚と脚のスペース)が広いため、ゆったり座れるほか短辺側(お誕生日席)も活用しやすい。
デメリット~出入りの際、チェアを大きく引かないと脚が邪魔になり出入りしにくい。特にベンチには向かない
2本脚:上記とは反対に出入りしやすく、ベンチにも向いている。
デメリット~脚が天板の内側に入るため、座った時、足に接触しやすい。短辺側に座るのに向いていない。
1本脚:真ん中に脚があるため席の追加をしやすい。
デメリット~安定感は劣るため、クッションフロアやラグとの相性が悪い。
その他、スクエア脚、Aライン脚、Iライン脚もありますが、基本的にはスクエア脚とIライン脚は2本脚の特徴と近く、Aライン脚は4本脚と2本脚の2つの特徴を持っています。
ダイニングテーブルの形や、どこに配置するか、チェアやベンチの組み合わせ等、検討する際に活用していただければと思います。